2022.1.12

ぎふベジ研究所 オンラインシンポジウム開催

2022年1月16日より、2月27日まで、毎週日曜の19時から開催されるオンラインシンポジウムの参加申し込みを受け付け中です。毎年恒例の全国大会における次回のテーマは「岐阜の野菜」です。
枝豆、大根、柿、トマト、葱などの会員によるぎふべじ研究所の各ラボが主催するシンポジウムが連続開催されます。
参加費はいずれも無料です。
https://jfcf.or.jp/gifu-vege/

ぎふベジ研究所 オンラインシンポジウム開催概要

第1回「岐阜の食文化を語る」
1月16日(日)19:00〜20:30(90分)
■パネリスト
・柴橋正直(岐阜市長)
・山本慎一郎氏(山本佐太郎商店代表)
・松本栄文氏(一般社団法人日本食文化会議会長)
■ファシリテーター
・中沢美佐子(株式会社JFLAホールディングス相談役)

岐阜市の歴史や文化、これからの岐阜の食文化など、岐阜市の今後の可能性についてお話をいただきます。
ご参加はこちらから(無料)

第2回 枝豆ラボ
1月23日(日)19:00〜20:30(90分)
■パネリスト
・入江亮子(懐石料理「温石会」主宰)
・平出淑恵(酒サムライコーディネーター)
・沢樹 舞(株式会社たべるの 代表取締役社長)
・中沢美佐子(株式会社JFLAホールディングス相談役)

日本料理ブームや健康志向もあいまって、世界で認知度を上げている我が国の「枝豆」。塩茹でだけでない、枝豆のポテンシャルをさらに上げる調理法、枝豆が家庭に浸透してきた歴史、そして枝豆にぴったり
の岐阜酒を紹介する。

第3回 大根ラボ
1月30日(日)19:00〜20:30(90分)
■パネリスト
・藤田承紀(料理家 シェフ)
・唯根命美(日本サンドイッチ協会会長)
・藤田純子(料理家・管理栄養士)
・松本栄文(一般社団法人日本食文化会議会長)

テーマは「大根の面白さ」 辛いのに、甘い。水分が少ないのに、ジューシー。硬いのに、柔らかい。 相反する特徴と魅力をもった大根は、ジャンルを問わず多くの料理人に愛されています。和、洋、仏、伊と、異なるジャンルの4人による大根へのアプローチについて話をします。

第4回 柿ラボ
2月6日(日)19:00〜20:30(90分)
■パネリスト
・立石博美(ローパティシエール)
・宮川順子(一般社団法人日本味育協会代表)
・小川奈々(フランス料理家)
・小池隆介(一般社団法人日本かき氷協会代表)

柿を使った料理が広がらない理由と打破アイディアレシピについてご紹介します。

第5回 トマトラボ
2月20日(日)19:00〜20:30(90分)
■パネリスト
・うすいはなこ(江戸料理、日本料理料理人)
・小島喜和(郷土食文化研究家)
・青山志穂(ソルトコーディネーター)
・伊藤一城(スパイスカフェ、ホッパーズオーナーシェフ )

トマトにしかできないこと。日本のトマトの特徴、料理における役割、各国のトマト料理、トマト加工品におけるトマトの重要性などについてトークセッションを行います。 スパイス料理のミシュランシェフ、日本で類を見ない塩の専門家、トマト県高知の郷土料理研究家など、それぞれの視点からトマトにしかできないことを語ります。

第6回 葱ラボ
2月27日(日)19:00〜20:30(90分)
■パネリスト
・谷口ももよ(東洋美食薬膳協会代表)
・堀内 議司男(茶道家)
・鳴海彩詠(茶道家)
・小川貢一(築地魚河岸三代目)

ぎふ葱をおいしく食べて健康に!東洋医学と栄養学に基づいた葱の効能と地域による葱の食べ方文化の違いとぎふ葱を徹底分解!薬味としての活用法と日本食での葱の役割についてお話します。

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