KOMERIER

設立にあたって

2011年、一般家庭におけるパンの消費額が御米を上回り、日本人はご飯よりパンを食べる国民になりました。これは、戦後GHQ指導の下日本の学校給食が「パン食」を前提としたことで、子供達がパンになじみ、大人になった彼らが人口の大半を占めるようになったこと、さらに、家族の食事時間がバラバラになり、個別に準備しやすいパン、パスタ、ラーメンなどの登場頻度が増え「米食」の回数が減ったことなどが大きな原因と考えられています。

それでも、日本人にとっての「ご飯とおかず」という原点が失われたわけではなく、「お米」が日本人のDNAから消滅したわけではありません。それは、コンビニの主力商品がおむすび、回転すしや牛丼・天丼チェーンが外食の上位なことでも明らかでしょう。日本人のご飯離れが進んで行く今だからこそ、日本食文化会議は改めて、国内外に「お米」の底力とご飯メニューの魅力をアピールし、お米の消費拡大に注力すべきと考えます。

そのために、「お米」を科学し「お米」に関する様々な情報を正確に理解し、「お米」の価値を正確に伝えてゆける人材の育成が急務です。主食としてばかりでなく、料理食材としての可能性を発信できる講座を開講することで、日本食文化の伝承と国際食としての発展に寄与できるものと確信しております。

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

コンセプト

日本文化の源である「御米」を、より深く知り学ぶ、「日本おこめ大学」を開講いたします。国内唯一の「おこめ学」の学び舎として、国内を代表する食の専門家が教壇に立ち、稲作の歴史と文化、米食の起源と進化に迫ります。

専門家資格
KOMERIERとは

「日本おこめ大学」の修了生は、御米の識者「KOMERIER(こめりえ)」の称号を授与されます。「KOMERIER」は、「御米」を通して日本文化を語り継ぐ専門家を認定する資格です。御米の生産販売にかかわる方、和食文化への学びを深めたい方に向けて、広く門戸を開きます。

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