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日本食文化会議全国大会岐阜の開催に伴い、岐阜市内の美味しいスイーツを
日本食文化会議会員の並木先生鳴海先生が取材しました。

▼取材マップはこちら
https://goo.gl/maps/hvTwS9GnQer4zAJm6

日本食文化会議全国大会2022岐阜大会プレイベントとして、ぎふベジ代表である「柿」を

テーマにしたオンラインシンポジウムを開催しました。

当日ご参加いただけなかった方やもう一度ご覧になりたい方のために

動画をご用意いたしましたので、ごゆっくりお楽しみください。

 

■■オンラインシンポジウム「富有柿の収穫時期目前!!みんなに知って欲しい美味しい食べ方」■■

 

本イベントである日本食文化会議全国大会2022岐阜は

2022年11月3日(木)〜11月6日(日)に、岐阜県岐阜市内で

開催いたします。

お申込み期限が迫り、満席のイベントも出てきておりますが、

全国旅行支援の適用が決まったため、ご宿泊を含むツアーの

お申込期限が10月23日(日)まで延長となっております。

 

話題のイベントも合わせて見学できるチャンスです!

詳しくは、下記イベント公式サイトにてご確認ください。

日本食文化会議全国大会2022岐阜公式サイトはこちら

2022年11月3日(木)〜11月6日(日)に、岐阜県岐阜市内で

日本食文化会議全国大会2022岐阜を開催いたします。

岐阜の食文化を食べて、学んで、体験する充実のプログラムをご用意しています。

詳しくは、下記イベント公式サイトにてご確認ください。

日本食文化会議全国大会2022岐阜公式サイトはこちら

秋(あき)の語源は「作物が飽き満ちる」に由来し、多くの実りに恵まれる季節です。
岐阜の美味しい富有柿は、色んな料理にもちいることのできる万能食材。

しかし…意外にもその料理法が知られていないのが実情であります。
今回は、そんな富有柿の魅力と、食材としての価値を語り尽くそうと思います。

是非ご参加ください。

■■シンポジウム概要■■

【名称】富有柿の収穫時期目前!!みんなに知って欲しい美味しい食べ方

【開催日時】2022年10月11日(火)19:00~20:30

【参加費】無料

【協力】産経新聞社

【参加方法】Web会議サービス「Zoom」を使用します。

※参加は無料ですが、視聴するには産経iDのログインが必要です。初めての方はシンポジウム詳細案内ページより「申し込み」ボタンをクリック後、新規登録(無料)へお進みください。

シンポジウムの詳細、お申込みはこちらから

2022年1月16日より、2月27日まで、毎週日曜の19時から開催されるオンラインシンポジウムの参加申し込みを受け付け中です。毎年恒例の全国大会における次回のテーマは「岐阜の野菜」です。
枝豆、大根、柿、トマト、葱などの会員によるぎふべじ研究所の各ラボが主催するシンポジウムが連続開催されます。
参加費はいずれも無料です。
https://jfcf.or.jp/gifu-vege/

ぎふベジ研究所 オンラインシンポジウム開催概要

第1回「岐阜の食文化を語る」
1月16日(日)19:00〜20:30(90分)
■パネリスト
・柴橋正直(岐阜市長)
・山本慎一郎氏(山本佐太郎商店代表)
・松本栄文氏(一般社団法人日本食文化会議会長)
■ファシリテーター
・中沢美佐子(株式会社JFLAホールディングス相談役)

岐阜市の歴史や文化、これからの岐阜の食文化など、岐阜市の今後の可能性についてお話をいただきます。
ご参加はこちらから(無料)

第2回 枝豆ラボ
1月23日(日)19:00〜20:30(90分)
■パネリスト
・入江亮子(懐石料理「温石会」主宰)
・平出淑恵(酒サムライコーディネーター)
・沢樹 舞(株式会社たべるの 代表取締役社長)
・中沢美佐子(株式会社JFLAホールディングス相談役)

日本料理ブームや健康志向もあいまって、世界で認知度を上げている我が国の「枝豆」。塩茹でだけでない、枝豆のポテンシャルをさらに上げる調理法、枝豆が家庭に浸透してきた歴史、そして枝豆にぴったり
の岐阜酒を紹介する。

第3回 大根ラボ
1月30日(日)19:00〜20:30(90分)
■パネリスト
・藤田承紀(料理家 シェフ)
・唯根命美(日本サンドイッチ協会会長)
・藤田純子(料理家・管理栄養士)
・松本栄文(一般社団法人日本食文化会議会長)

テーマは「大根の面白さ」 辛いのに、甘い。水分が少ないのに、ジューシー。硬いのに、柔らかい。 相反する特徴と魅力をもった大根は、ジャンルを問わず多くの料理人に愛されています。和、洋、仏、伊と、異なるジャンルの4人による大根へのアプローチについて話をします。

第4回 柿ラボ
2月6日(日)19:00〜20:30(90分)
■パネリスト
・立石博美(ローパティシエール)
・宮川順子(一般社団法人日本味育協会代表)
・小川奈々(フランス料理家)
・小池隆介(一般社団法人日本かき氷協会代表)

柿を使った料理が広がらない理由と打破アイディアレシピについてご紹介します。

第5回 トマトラボ
2月20日(日)19:00〜20:30(90分)
■パネリスト
・うすいはなこ(江戸料理、日本料理料理人)
・小島喜和(郷土食文化研究家)
・青山志穂(ソルトコーディネーター)
・伊藤一城(スパイスカフェ、ホッパーズオーナーシェフ )

トマトにしかできないこと。日本のトマトの特徴、料理における役割、各国のトマト料理、トマト加工品におけるトマトの重要性などについてトークセッションを行います。 スパイス料理のミシュランシェフ、日本で類を見ない塩の専門家、トマト県高知の郷土料理研究家など、それぞれの視点からトマトにしかできないことを語ります。

第6回 葱ラボ
2月27日(日)19:00〜20:30(90分)
■パネリスト
・谷口ももよ(東洋美食薬膳協会代表)
・堀内 議司男(茶道家)
・鳴海彩詠(茶道家)
・小川貢一(築地魚河岸三代目)

ぎふ葱をおいしく食べて健康に!東洋医学と栄養学に基づいた葱の効能と地域による葱の食べ方文化の違いとぎふ葱を徹底分解!薬味としての活用法と日本食での葱の役割についてお話します。

メールマガジン「ぎふベジ通信」がスタートしました。
毎年恒例の全国大会における次回のメインテーマは「岐阜の野菜」です。2022年1月より開催されるオンラインシンポジウムに先駆けて、「ぎふベジ」の魅力をメールマガジンでお伝えします。

ぎふベジ通信は、食文化会議のメンバーが参画するぎふベジ研究所から配信します。

https://jfcf.or.jp/gifu-vege/

日本食文化会議のメールマガジン「むすび+」がスタートしました。
メンバーがいま気になる日本の食を掘り下げる「定期便」、酒と肴の楽しみ方を提案する「酒肴の時間」など、メンバー独自の視点でお届けします。
どなたでも無料で登録いただけます。ぜひご登録ください。
https://jfcf.or.jp/musubiplus/

一般社団法人日本食文化会議の事務所を移転いたしました。

一般社団法人日本食文化会議
〒101-0025 
東京都千代田区神田佐久間町3-37-4東京小売酒販会館1階

お問い合わせは下記までお願いします。
info@jfcf.or.jp

築地 マグロ イベント

オンラインに応募いただいたみなさまには、前日までに豊洲市場で目利きしたマグロ、赤身&中トロをお届けします。
(対面料理教室参加の方は準備済み)

【講座概要】
オンラインまたは対面式でご参加いただけるイベントです。

■日時:2021年3月30日(火曜日)

■会場:
①オンライン参加の方:ZOOMにてご参加いただけます。
11時〜12時45分
※zoomを使用できる環境は各自でご準備お願いします。
※なおzoomは録画いたしますので、その場で見られなくとも、参加可能です。

②対面参加の方 :お買い物ツアーからスタート!
築地場外市場魚河岸スタジオにて対面料理教室を開催します。
9時30分〜13時00分(魚河岸スタジオ集合)
※24名が利用できる料理スタジオにて
感染症対策に配慮し、8名に限定して開催いたします。
※参加者の方はエプロン、保冷バッグのみお持ちください。

 

■参加費

:オンライン参加者 9,000円(税込)
(マグロ2サク、クール便送料、リモート教室参加費込)
※30日当日にマグロが届いているようにするためには、26日中お申し込みお願いします。

:リアル参加者  8名  9,000円(税込)
(築地場外市場ツアー、マグロ2サク、教室参加、試食費込)

 

↓↓お申し込みはこちらから↓↓
【オンライン】セミナー参加者 お申し込みサイト
*終了いたしました

【リアル】  築地でのセミナー参加者 お申し込みサイト(定員8名様)
*終了いたしました

※こちら不具合がでるようで、エラーが出た方は直接ウスイハナコもしくは、小川貢一に連絡くださいませ。
こちらはエプロン、保冷バッグをご持参くださいね。

弊会理事で運営委員長、(一社)ジャパンビアソムリエ協会会長の山上昌弘が、「戦国武将とお花見ビール」と題してZOOMを使ったオンラインセミナーを開催します。

お花見ビールを最高に美味しくする3つのポイントや、世界で話題のおすすめしたいクラフトビールの特徴を戦国武将に例えて解説します。ラガーって何?というビール初心者の方でも安心してお楽しみいただける内容です。

日本遺産 信長公のおもてなしや、戦国武将のスイーツなど興味深い歴史の一辺に触れながら、ビールの世界の奥深さを感じていただく機会になれば幸いです。

ご参加される方は、是非お好みのビールとおつまみをご用意ください。

大人の贅沢時間、日曜昼ビールで乾杯してから講座を始めましょう。お花見しながらの参加も大歓迎!
お気軽にご参加ください。

【講座概要】
日時:2021年3月28日(日曜日) 昼11時から12時半
会場:zoomオンライン
(zoomを使用できる環境は各自でご準備お願いします)
参加費:3,000円(税込)
定員:満席となり次第受付を終了させていただきます。
主催:一般社団法人日本食文化会議

【申込先】
以下のリンクをクリックし手続きに進んでください。
*終了いたしました

 

2020年3月25日に開催を予定しておりました、日本橋で学ぶ立寄講座其の伍「日本橋を愛した小説家・池波正太郎の江戸料理」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止とさせていただくこととなりました。お客様の目の前で調理を披露し味見をしていただくというコンセプト上、少人数の講座ではありますが、中止の判断でございます。ご参加いただく皆様の健康と安全を最優先に考えた措置でございますので、何卒ご理解のほどお願いします。今後の開催情報につきましては、改めてWEBサイト上もしくはFacebookにてお知らせいたします。状況が改善され次第、引き続き、日本橋の魅力に迫る食のセミナーを継続して開催してまいりたいと存じます。

≪日本橋で学ぶ立寄講座≫
江戸の物流の拠点であった『日本橋』だからこそ≪食≫と≪文化≫をテーマにした講座を毎月1回開設します。仕事の後に気軽にお立ち寄りいただき、軽くつまみながら日本の食と文化に触れていただければと思います。

+++其の四「熈代勝覧(きだいしょうらん)から読み解く、江戸の酒と食 第二幕」+++
江戸時代の絵巻物、「熈代勝覧」をもとに、江戸日本橋の生活風景や食文化、そして酒の楽しみ方をひもといてゆく講座です。居酒屋が爆発的に発展した江戸時代。人々は大通りや酒屋でのちょい飲みを楽しんでいました。江戸には大人のお酒の飲み方、食文化が粋に存在していたのです。当時日本橋で売られていた肴を味わいながら、日本酒のマナーの意味や歴史、蘊蓄を学ぶことが出来る講座の第二幕です。
※第一幕に参加されていなくても、今回の第二幕からでも問題なく楽しみいただけます。ぜひお越しください。

【講座概要】
 日時:2月26日(水) 19時~21 時 
 場所:日本橋Flatto 
     東京都中央区日本橋本町1丁目4−12 カネダ日本橋センタービルディング1階
     https://www.flatto-nihonbashi.jp/
 参加費:4,500円(税込)※サポーターズ倶楽部会員価格4,200円(税込)
 人数:20名 (先着)
 主催:一般社団法人日本食文化会議
 協力:三井不動産株式会社
 
 詳細については下記のファイルをご参照ください
  熈代勝覧から読み解く、江戸の酒と食 第二幕

【申込先】 日本食文化会議 事務局
 電話:03-3222-0571
 メール:jimukyoku@jfcf.or.jp

花冠「陽明庵」主人、作家。国内最大級の食の著作家ネットワーク「一般社団法人日本食文化会議」理事長。全国各地で「日本文化を愛でる会」を主宰し日本の伝承・伝統文化の普及に努める。それら多くの活動を通し、食の世界に絶大な影響を与える松本栄文氏。

福祉レストラン「らんどね」シェフ、環境省のプロジェクト「つなげよう、支えよう森里川海」アンバサダー。手むきカカオのBTBチョコレート、手動の石臼で挽いた小麦から作る薪窯ピッツァ、裏に生えたきのこや野菜、水槽で育てた魚のフリット等、福祉施設ならではのマンパワーと時間を生かし、福祉の概念を改革し続ける藤田承紀シェフ。

対局の料理を作る、「日本食文化会議」の同年代シェフ二人がついにコラボ。

テーマは「和える美味しさ。今の自分にとって最高の料理を作る」。

日付  2020年3月1日(日)
時間  18:00-21:00
場所  ライフルテーブル東京都千代田区麹町1-4-4 1F (東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車、徒歩4分)
定員  30名→40名まで増席
参加費 17,000円(事前決済/クレジットカードまたは振込)

※こちらのイベントは一律17,000円です

日時: 2020年6月1日(月)19:00~22:00
会場: セルリアンタワー東急ホテル 地下2階「シェフズルーム」
※特別室のため受付を地下1階「ホワイエ」とし、その後、御案内申し上げます。
会費: 35,000円(サポーターズ会員32,000円・正会員30,000円)
定員: 18名
注記: ドレスコードあり。当日は「正装」にて御越し下さい。

大好評『古典フランス料理エスコフィエを堪能する会』の御案内です。昨今、世界中で味わうことの出来るフランス料理でありますが、これらフランス料理は皆ヌーベルキュイジーヌ(料理革命)以降の新しい料理であり、本来のフランス宮廷料理とは異なる味わいで御座います。そこで、日本食文化会議では「日本エスコフィエ協会」会長であり、セルリアンタワー東急ホテル総料理長の福田順彦ムッシュとともに、数々の古典フランス料理を再現。フランス本国でも滅多に食することの出来ない古典フランス宮廷料理の味わいを、多彩な専門家のトーク解説のなかで御堪能下さい。

※特別室のため受付を地下1階「ホワイエ」とし、その後、御案内申し上げます。
 注記: ドレスコードあり。当日は「正装」に準ずる服装で御越し下さい。

 

※サポーターズ倶楽部会員の方はこちらの専用ページからお申込ください。
※正会員の方はこちらの専用ページからお申込ください。


≪日本橋で学ぶ立寄講座≫
江戸の物流の拠点であった『日本橋』だからこそ≪食≫と≪文化≫をテーマにした講座を毎月1回開設します。仕事の後に気軽にお立ち寄りいただき、軽くつまみながら日本の食と文化に触れていただければと思います。

+++其の参 「日本人が好んだ鯨を食す」+++
鯨を食すこと、それは日本の大切な食文化のひとつです。北から南に至るまで日本では全国的に鯨が食べられてきました。今回は鯨文化について学ぶとともに、美味しい鯨を実際に食べていただこうと思います。また鯨を食べるだけでなく、違った種類の鯨を食べ比べて、その特徴を感じ楽しんでもらえればと考えております。
日本が商業捕鯨を再開したこのタイミングだからこそ、頭ごなしに「捕鯨賛成」・「捕鯨反対」ではなく、鯨を食べながら日本の食文化について学んでいただき、今後の鯨食や捕鯨について考える参考にしていただけると幸いです。

【講座概要】
 日時:1月29日(水) 19時~21 時 
 場所:日本橋Flatto 
     東京都中央区日本橋本町1丁目4−12 カネダ日本橋センタービルディング1階
     https://www.flatto-nihonbashi.jp/
 参加費:4,500円(税込)※サポーターズ倶楽部会員価格4,200円(税込)
 人数:20名 (先着)
 主催:一般社団法人日本食文化会議
 協力:三井不動産株式会社
 
 詳細については下記のファイルをご参照ください
  日本食文化会議日本人か好んだ鯨を食す

【申込先】 日本食文化会議 事務局
 電話:03-3222-0571
 メール:jimukyoku@jfcf.or.jp

オークラパーティのご案内

2020年9月に国際工芸サミットの開催を控えた石川県の工芸と食の魅力を首都圏 で発信すべく、昨秋新装オープンした「The Okura Tokyo」のメインバンケット「平安の間」にて、石川県との連携によるディナー・パーティ「石川の食と工芸を堪能する夕べ」を開催いたします。
会場となる新しく生まれ変わった「The Okura Tokyo」は、旧ホテルの設計を担当した谷口吉郎氏の子息で「ニューヨーク近代美術館」「GINZA SIX」などを手掛けた世界的建築家、石川県出身の谷口吉生氏が設計を担当。
ディナーコースのお料理は、The Okura Tokyoの池田総料理長をはじめとするシェフの皆様による石川県産の食材をフューチャーしたフレンチのフルコースを着席にてお楽しみにいただきます。
当会副理事長で日本酒の専門家上杉孝久さん並びに当会運営員で酒サムライのコーディネーター平出淑恵さんにより「石川県産の日本酒と各料理のペアリング」をご提案いたします。
当日のテーブルコーディネートは、沖縄サミットや先日大阪にて開催されたG20などの公式晩餐会で、テーブルコーディネートを担当された、当会の理事でもある木村ふみさんが華やかなに演出いたします。

日付  2020年2月6日(木)
時間  18:30-21:00
場所  The Okura Tokyo プレステージタワー1階「平安の間」
参加費  一般35,000円/サポーターズ倶楽部会員30,000円
支払方法 事前決済(クレジットカードまたは振込)
イベントに関する問い合わせ・お申込 info@jfcf.or.jp または 03ー3222ー0571(平日11時~18時)

日本橋で学ぶ立寄講座を開講します。江戸の物流の拠点であった『日本橋』だからこそ≪食≫と≪文化≫をテーマにした講座を毎月1回開設します。仕事の後に気軽にお立ち寄りいただき、軽くつまみながら日本の食と文化に触れていただければと思います。

江戸時代の大名家はどのようなお正月を迎えていたのでしょうか? 米沢上杉家の分家である、米沢新田藩のお
雑煮は文献によると、鯉節で取った出汁にゴボウ、鶏肉、茸類、などの具を入れた醤油味と書かれています。し
かし、これはあくまでも文献による雑煮です。実際は・・・?米沢新田藩上杉家に代々伝わるお雑煮は全く違い
ました。
江戸時代の知られざる一面をお伝えしながら、お雑煮の謎を解き明かすミステリアスな講座です!
当日は上杉家に伝わる伝来の器を使い、料理家うすいはなこ先生が作った上杉家のお雑煮とおせちを召し上が
っていただきます。

【講座概要】
 日時:12 月2 5 日(水) 19時~21 時 
 場所:日本橋Flatto 
     東京都中央区日本橋本町1丁目4−12 カネダ日本橋センタービルディング1階
     https://www.flatto-nihonbashi.jp/
 参加費:4,500円(税込)※サポーターズ倶楽部会員価格4,200円(税込)
 人数:20名 (先着)
 主催:一般社団法人日本食文化会議
 協力:三井不動産株式会社
 講師:日本酒プレゼンテーター 上杉孝久 / 料理人 うすいはなこ

 詳細については下記のファイルをご参照ください
 日本食文化会議「日本橋フラット上杉家のお正月」日本橋で学ぶ立寄講座 其の壱

【申込先】 日本食文化会議 事務局
 電話:03-3222-0571
 メール:jimukyoku@jfcf.or.jp

【今後の予定している講座】 ※毎月最終水曜日に公開予定
 ◆其の参「日本人が好んだ鯨を食す」:1月29日(水)
 ◆其の四「熈代勝覧から読み解く、江戸の酒と食 第二幕」:2月26日(水)
 ※3月以降は順次公開予定

日本橋で学ぶ立寄講座を開講します。江戸の物流の拠点であった『日本橋』だからこそ≪食≫と≪文化≫をテーマにした講座を毎月1回開設します。仕事の後に気軽にお立ち寄りいただき、軽くつまみながら日本の食と文化に触れていただければと思います。

其の壱は、江戸時代の絵巻物、「熈代勝覧」をもとに、江戸日本橋の生活風景や食文化、そして酒の楽しみ方をひもといてゆく講座です。居酒屋が爆発的に発展した江戸時代。人々は大通りや酒屋でのちょい飲みを楽しんでいました。江戸には大人のお酒の飲み方、食文化が粋に存在していたのです。当時日本橋で売られていた肴を味わいながら、日本酒のマナーの意味や歴史、蘊蓄を学ぶことが出来る講座です。

【講座概要】
 日時:11月27日(水) 19時~21時 
 場所:日本橋Flatto 
     東京都中央区日本橋本町1丁目4−12 カネダ日本橋センタービルディング1階
     https://www.flatto-nihonbashi.jp/
 参加費:4,500円(税込み)
 人数:20名 (先着)
 主催:一般社団法人日本食文化会議
 協力:三井不動産株式会社
 講師:日本酒プレゼンテーター 上杉孝久 / 料理人 うすいはなこ

 詳細については下記のファイルをご参照ください
 日本橋で学ぶ立寄講座 其の壱

【申込先】 日本食文化会議 事務局
 電話:03-3222-0571
 メール:jimukyoku@jfcf.or.jp

【今後の予定している講座】 ※毎月最終水曜日に公開予定
 ◆其の弐「上杉家の正月」:12月25日(水)
 ◆其の参「日本人が好んだ鯨を食す」:1月29日(水)
 ◆其の四「熈代勝覧から読み解く、江戸の酒と食 第二幕」:2月26日(水)
 ※3月以降は順次公開予定

 

「ブロートツァイト(パンの時間)」ってご存知ですか?

カットするだけで簡単に準備でき、ビールとともに気軽に愉しむことができるドイツ伝統の食文化「「Brotzeitブロートツァイト(パンの時間)」は、

準備、調理する人の負担を減らし、会話や家族団らんの時間を増やすことができる、忙しい方にぴったりの食スタイルです。

「ブロートツァイト(パンの時間)」のことを正しく学び、自分のライフスタイルに取り入れてみませんか?

今回は、特別企画として、まだまだ日本では知られていない「ブロートツァイト(パンの時間)」について、ドイツ食の専門家であり、著書「ドイツパン大全」が2018グルマン世界料理本大賞を受賞された森本智子氏をお招きして、ドイツ伝統の「パンの時間」についてのお話を伺います。

さらに、パン時間プレートに盛り付けられるパン、ソーセージ、チーズ、ピクルス、それぞれの食材についても学びます。

そして、後半は、ジャパンビアソムリエ協会代表山上昌弘氏によるビールの話、フードコーディネーター高橋ひとみ氏による柏の葉スタイルの「パンの時間」について提案させていただきます。今回限り、スペシャリスト3名による特別なコラボ企画セミナーです。貴重なこの機会をお見逃しなく。皆様のご来場お待ちしています。
ドイツの「パンの時間」文化やメニューの紹介と、盛り付けられるパン、チーズ、肉類、ピクルス、ビールなどの解説、試飲試食を予定しております。

日付  2019年3月31日(日)
時間  12:00-14:00
場所  柏の葉T-SITE会場 柏の葉T-SITE 2F  ラウンジ
主催  (一社)ジャパンビアソムリエ協会
講師  ドイツ食品普及協会代表 森本智子
ジャパンビアソムリエ協会代表 山上昌弘
フードコーディネーター 高橋ひとみ

参加費  6,000円(事前決済/クレジットカードまたは振込) (ビール&軽食付)

※こちらのイベントは一律6,000円です

ジャパンビアソムリエ協会HP(http://www.beersom.com/)

柏の葉パン&ビアフェスタ「パンの時間」イベント概要
https://store.tsite.jp/kashiwanoha/event/magazine/4824-1703160220.html

イベントに関するお問い合わせはこちら:03-6869-3966

お問い合わせ

日時: 2019年11月18日(月)19:00~22:00
会場: セルリアンタワー東急ホテル 地下2階「シェフズルーム」
※特別室のため受付を地下1階「ホワイエ」とし、その後、御案内申し上げます。
会費: 35,000円(サポーターズ会員32,000円・正会員30,000円)
定員: 14名
注記: ドレスコードあり。当日は「正装」にて御越し下さい。

大好評『古典フランス料理エスコフィエを堪能する会』の御案内です。昨今、世界中で味わうことの出来るフランス料理でありますが、これらフランス料理は皆ヌーベルキュイジーヌ(料理革命)以降の新しい料理であり、本来のフランス宮廷料理とは異なる味わいで御座います。そこで、日本食文化会議では「日本エスコフィエ協会」会長であり、セルリアンタワー東急ホテル総料理長の福田順彦ムッシュとともに、数々の古典フランス料理を再現。フランス本国でも滅多に食することの出来ない古典フランス宮廷料理の味わいを、多彩な専門家のトーク解説のなかで御堪能下さい。

 


日時: 2019年6月17日(月)19:00~22:00
会場: セルリアンタワー東急ホテル39階タワーズサロン(渋谷区桜丘町26—1)
会費: 一般参加 35,000円(サポーターズ会員32,000円・正会員30,000円)
定員: 50名
注記: ドレスコードあり。当日は「正装」にて御越し下さい。

昨年、日仏友好150周年を記念して開催した『古典フランス料理エスコフィエを堪能する会』の再宴が決定致しました。昨今、世界中で味わうことの出来るフランス料理でありますが、これらフランス料理は皆ヌーベルキュイジーヌ(料理革命)以降の新しい料理であり、本来のフランス宮廷料理とは異なる味わいで御座います。そこで、日本食文化会議では「日本エスコフィエ協会」会長であり、セルリアンタワー東急ホテル総料理長の福田順彦ムッシュとともに、数々の古典フランス料理を再現。フランス本国でも滅多に食することの出来ない古典フランス宮廷料理の味わいを、多彩な専門家のトーク解説のなかで御堪能下さい。

 京都市の主催により和食やおばんざいに代表される京都ならではの食文化と、京野菜の関わりや魅力を新たな視点で発信するべく、食文化シンポジウム「郷土料理における伝統野菜の価値~やっぱり京野菜はすごい~」を開催します。

 地域に根付く「郷土料理」は、その土地が育んできた「伝統野菜」を理解することから始まります。シンポジウムでは、全国から伝統野菜に詳しい料理人・料理研究家・生産者等の食に関わるスペシャリストが集まり、郷土料理における伝統野菜の価値を踏まえ、京野菜の素晴らしさについて語ります。

日時:平成31年1月20日(日曜日)午後1時30分~午後4時
場所:龍谷大学響都ホール(京都駅八条口前・アバンティ9階)

詳細、お申込方法は下記をご確認ください。
http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000245893.html

日本食文化会議は「食」に関する国内最大級の著作家ネットワークであり、日本の食文化の発展継承に関する啓発活動を行うと同時に、日本の農林水産業、食文化産業、観光業の振興を目的として、毎年、全国大会を開催致しております。

平成最後の31年に、御食国の地「三重」で開催出来ますことを私どもは光栄に思っております。

開催期間中、伊勢市、松阪市、鳥羽市、そして志磨の地で、シンポジウムをはじめ様々なグルメ企画を展開致しますので御楽しみ下さい。皆さん方々の御参加を楽しみに御待ちしております。

■主催
一般社団法人 日本食文化会議

■共催
日本食文化会議2019三重実行委員会

※伊勢市、松阪市、鳥羽市及び各市商工会議所、志摩市商工会、各市観光協会等で構成する実行委員会。

■後援
三重県、各市商工会議所、観光協会等の諸団体等。

■期日
2019年2月8日~2019年2月11日

■会場
伊勢市シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢、伊勢市外宮前三角広場、賓日館、鳥羽市水族館、志摩観光ホテル、松阪市クラギ文化ホール、牛銀本店ほか(予定)

■参加総数
想定2000人

■事業内容
①開幕式、レセプション、閉幕式、関係者懇親会等の交流事業。
②記念シンポジウム、雑煮&利酒イベント、文化財での呈茶会、トークランチ/ディナー等の各種食文化関連の啓発事業。
③WEBサイト、広報誌等による情報発信事業。
④三重テラスでの関連事業 ほか。

お申込はこちらから

今年度の全国大会の日時と開催地が決まりました。
三重県の伊勢市、松阪市、鳥羽市、志摩市にて
2019年2月8日(金)~11日(祝)に開催します。

7月20日に伊勢市にて、各市の関係者の24名の方々にお集まりいただき
実行委員会設立に向けた準備会を開催しました。
これから地域の方々と一緒にプログラムを検討してまいりますのでご期待ください。

日本食文化会議主催『古典フランス料理エスコフィエを堪能する会』の御案内

今現在、世界中で味わう事のできるフランス料理でありますが、これらフランス料理は皆ヌーベルキュイジーヌ以降の新しい料理ばかりで、本来のフランス宮廷料理とは大きく違うものです。

そこで、日本食文化会議では「日本エスコフィエ協会」会長であり、セルリアンタワー東急ホテル総料理長の福田順彦ムッシュとともに、古典フランス料理を堪能する会を企画しました。

古典フランス料理は滅多に味わえぬ貴重な料理ですし、様々なトークショーも考えております。御都合宜しければ是非とも御参加下さい。

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 ■日時:2018年11月26日 19:00~
 ■会場:セルリアンタワー東急ホテル
     〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1
 ■会費:30,000円
 ■定員:30名

 ※ドレスコードは『正装』で御願い致します。
  例えば、着物、ドレス、タキシード、スーツ等。
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お申し込みは日本食文化会議事務局(jimukyoku@jfcf.or.jp)までお名前、電話番号、参加人数を添えてご連絡ください。

日本食文化会議のウェブページをリニューアルしました。
今後の活動予定などを随時更新し、アーカイブも充実させてまいりますので
ぜひご活用ください。

『八海山で堪能「郷土雑煮」のスゴい会 in 2018東京』

国内最大級の食の著作家ネットワーク「日本食文化会議」では、京都発祥の宮廷雑煮からどのように全国各地の雑煮へ広まったのか、その歩みを研究しております。今回は新潟が誇る銘酒「八海山」と共に全国各地の雑煮ロマンに酔るひとときの他、有名著者によるトークショーなども企画。御興味ある方は是非とも御越し下さいませ。

【西国の献立】
○御禁裏(天皇陛下)のアワビ雑煮
○奈良県の黄な粉雑煮
○兵庫県のアナゴ雑煮
○福岡県のブリ雑煮

【東国の献立】
●德川将軍家のツル雑煮(鴨肉代用)
●八戸藩主南部家のクジラ雑煮
●新潟県のサケ雑煮
●東京都下町の菜鳥ノリ雑煮
…… などなど

※食材の仕入状況により献立を変更する場合も御座います。
※献立によっては数量に限りある場合も御座います。

■日時:2月18日(日)11:00-21:00
※休憩15:00-17:00は入場することが出来ません。 再入場不可。

■会場: ㈱八海山 東京営業所 多目的ホール (東京都中央区築地4-5-9 築地安田ビル8階)
https://m.facebook.com/events/137501946953975?view=permalink&id=138281990209304

■会費:5,000円(雑煮2種類の交換券、八海山飲み放題、記念品)※追加の雑煮代につきましては別途チケット購入が必要となります。

■申込:Facebook「参加予定」(https://www.facebook.com/events/137501946953975/)をクリック。申込不要、自由参加。

■御問合せ
日本食文化会議事務局 03-3222-0564(平日10:00-18:00迄) info@jfcf.or.jp

日本食文化会議では、来る11月15日~19日の間「日本食文化会議2017京都」全国大会を開催致します。期間中、京都市内の様々な施設にてワークショップやトークディナを実施致しますので、是非とも御越し下さいませ。皆様の御参加を楽しみに御待ちしております。

各種、御申込み御問合せは事務局まで。※平日10:00-18:00迄
03-3222-0564


11月15日(水)
■18:30-22:00 トークディナー
「源平合戦から語る-平家が愛した松尾の柚子」
松本栄文
日本食文化会議理事長の松本栄文氏①が主宰する「日本文化を愛でる会」のトークディナーに参加いただけます。今回のテーマは「柚子」。町家レストラン星月夜で柚子をふんだんに使った中華料理を堪能しながら、貴族社会が愛した柚子の香りに満ちあふれたいと思います。

定員35名 要申込
参加費8,000円
会場 油小路通仏光寺「星月夜」(京都市下京区油小路通仏光寺上ル)
アクセス 地下鉄烏丸線「四条駅」下車8分。


11月16日(木)
■18:00-20:00 特別講演 試食あり
「日本の南蛮菓子と世界のロールケーキ」 
並木麻輝子
ひとくちにロールケーキといっても国ごとに千差万別。おなじみの薄いスポンジで巻いたものから、発酵生地を使った焼き菓子系、ウィーンのシュトゥルーデルのように紙のようなパリパリ生地に包まれたものetc……。中身もクリームやジャムにはじまり、餡を巻いた日本のロールケーキの元祖「タルト(愛媛•松山名菓)」など、じつに様々です。今回はヨーロッパを中心に、お国柄や伝統文化を反映した多彩なロールケーキを、現地の画像を見ながら解説。そこから派生した逸話や蘊蓄、南蛮菓子に端を発する日本のロールケーキの歴史もご紹介します。

定員25名 要申込 
参加費3,000円 事前申込みが必要
会場 祇園「喫茶カトレア」(京都市東山区祇園町北側284)
アクセス 八坂神社より徒歩1分。


11月17日(金)
■13:30-16:45 日本食文化会議2017京都
記念シンポジウムウム「食べるを伝える」
日本最大級の食文化に関わる著作者ネットワーク。一般社団法人日本食文化会議が京都にてシンポジウムを開催します。有名著者が一同に大集合。歴史、文化、革新の3部構成のパネルディスカッションで、「食べる」ということをいかに「伝える」か、語り尽くします。コーディネーターはブックデレクターの幅允孝氏。

挨拶: 松本 栄文(一般社団法人日本食文化会議理事長)
来賓: 松坂 浩史氏(文化庁地域文化創成本部事務局長)
    門川 大作氏(京都市長)
    高橋 英一氏(瓢亭十四代当主)
    -
第1部 13:45-14:40「文化を伝える」
上杉孝久氏、秦めぐみ氏、上野伸弘氏、平出淑恵氏、並木麻輝子氏
第2部 14:45-15:40「革新を伝える」
山上昌弘氏、藤田承紀氏、小島喜和氏、青木絵麻氏、小川奈々氏
第3部 15:45-16:45「伝統を伝える」
松本栄文氏、高橋拓児氏、上林三入氏、堀内宗長氏、緋宮栞那氏

定員200名 当日参加も可能ですが、事前予約者を優先入場
参加費 無料 
会場 京都ロームシアターB2「ノースホール」(京都市左京区岡崎最勝寺町)
アクセス 地下鉄東西線「東山駅」下車 徒歩10分


11月18日(土)
■9:00~10:00 平安神宮本殿
「新穀奉納および佐原囃子奉納の儀」
新嘗祭を控える平安神宮に、新米、日本酒、大麻束と佐原囃子を奉納します。応天門から本殿まで数十名の奉納の行列が厳か進みます。日本食文化会議の呼びかけにより、佐原の大祭全国展開実行委員会、日本大麻振興協会の理事、安間信裕のご協力により実現しました。(川嶋舟氏、松本栄文氏、上杉孝久氏、緋宮栞那氏、他の日本食文化会議会員が参加します。)

予約は必要ありません。見学は無料です。
会場 平安神宮(京都市左京区岡崎最勝寺町)
アクセス 地下鉄東西線「東山駅」下車 徒歩10分


■11月18日(土)・19日(日)10:00-16:00
特別茶会「梅辻家住宅で茶一服」
堀内宗長
茶道家遠州流の堀内宗長氏㉖が、非公開、京都市有形文化財「梅辻家住宅黒書院」にて特別茶会を催します。抹茶は上林三入製「初むかし」を点て、旧社家住宅の佇まいのなかで優雅なひと時をお過ごしください。

申し込み不要 茶代1,000円 
会場 京都市有形文化財「梅辻家住宅・黒書院」


■10:00-15:00 京の農林秋まつり2017
日本食文化会議メンバーによる模擬店「全国雑煮を堪能」
京都市主催の秋の農林祭。今年のテーマは「お雑煮と京野菜の食文化フェア」です。日本食文化会議では天皇陛下、德川将軍家、薩摩藩主島津家、南部藩主南部家など「名家のお雑煮」を実演販売する他、新鮮“京野菜”や料理の販売など、食文化を学び、味わいながら楽しめます。
会場では宮川順子氏、入江亮子氏、臼井花子氏、圓尾和紀氏がお雑煮を作ります。

入場無料 お雑煮各種の販売 1,000~1,200円
会場 京都ロームシアター前広場(京都市左京区岡崎最勝寺町)


■13:00-14:00 京都秋の農林祭2017
特別トークセッション「お雑煮と郷土野菜」
岡崎公園内の特設ステージでは、佐原囃子によるオープニング、京都市長によるJA京都市の秋季農林品評会ほかの表彰、日本食文化会議メンバーによる特別トークセッションを開催します。松本栄文氏、上杉孝久氏、緋宮栞那氏が郷土野菜を守る意味、郷土野菜を伝える意味、郷土料理を伝え続ける意味などを熱く語ります。

入場無料 申込み不要、どなたでも参加できます。
会場 岡崎公園特設ステージ


■13:30-15:30 特別講演 試食あり
「京の食文化と薬食同源を語る」
秦めぐみ、谷口ももよ
秋の薬膳茶《菊花葛湯》をお召し上がりいただきながら、薬膳料理研究家の谷口ももよ氏による漢方の由来や秋の食養生についての講座、そして、京商家の生活文化を伝える秦めぐみ氏による秦家の家庭料理のお話しと建物の解説などなど盛りだくさんの講座です。

定員30名 
参加費3,500円 要申込
会場 京都市有形文化財「秦家住宅」(京都市下京区油小路仏光寺通下ル太子山町)
アクセス 地下鉄烏丸線「四条駅」下車 徒歩8分。


■18:00-20:00 特別講演 試食あり
「世界のクリスマス菓子を巡る旅」 
林周作
パリから京都へ。世界の郷土菓子を巡り自転車で4年間旅をした林周作氏が、日本ではまだ知られていない世界のクリスマス菓子をご紹介します。

定員20名 
参加費3,000円 要申込
会場  喫茶「カトレア」


■18:00-20:00 特別講演 試食あり
「日本が世界に誇る超一流のお飲みものと、秋のおもてなしコースのマリアージュ」
山上昌弘
厳選した日本が世界に誇るドリンク10種類以上を、伊右衛門サロン京都・秋のおもてなしコースやチョコーレートとともに、解説付でお愉しみいただきます。 例:世界一に輝いた日本酒、世界から称賛される白ワインやクラフトビール、抹茶・日本茶、ウイスキー、日本一の梅酒、伝統の柳陰など。

定員20名 
参加費6,500円 要申込
会場 伊右衛門カフェ(京都市中京区三條通御池西入)
アクセス 地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」下車5分。


■16:30-18:00 特別講演 土産付
「絵馬師が実感“開運料理”と神様に愛される生き方」
永崎ひまる
伊勢の神宮や東京大神宮に飾られる絵馬師の永崎ひまる氏が、自ら食し、これは必ず開運する!と感じた日本の美味しい料理を、神道や陰陽五行の背景に、神様に愛される為の心得を交えながらお話致します。絵馬のお話も踏まえつつ、食と開運について楽しく語ります。

定員25名
参加費1,500円 要申込
会場 京都市有形文化財「梅辻家住宅・黒書院」(京都市北区上賀茂北大路町)
アクセス:上賀茂神社より明神川沿い東へ徒歩5分。


■19:00-20:30 特別講演
「ビジュアルで伝えるもてなし-料理と器と写真と」
越田悟全、幅允孝、木村宗慎
もてなしー日本の魅力をどう発信していくのか。食べて美味しいだけが、その価値ではない。食文化をとりまく様々な美しさ。取り合わせの妙とは何か?「料理と器と本」に着目し語り合います。

定員30名
参加費1,500円 要申込
会場 千總ギャラリー(京都市中京区三條通御池西入)
アクセス:地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池」駅下車、徒歩5分


11月19日(日)
■11:30-14:30 トークランチ
「美味しく学ぶ、大人の社交流儀」
野々宮ちよ
食べることは生きること、感謝の心を忘れてはいけませんね。普段からできないことはいざという時にもできません。京都では…マナーが悪いと「お里が知れますえぇ〜」と、ちょっとイケズな言葉もございます。秋の祇園で…楽しゅう、ちょっと厳しゅうに、お作法、所作、おざぶ(座布団)の当て方からお教えします。もちろん、一番は美味なるお食事と京女トークどす。

定員20名 
参加費12,000円 要申込 
会場 祇園津田楼(京都市東山区祇園町南側(花見小路四条下ル西側・祇園甲部歌舞練場斜め前))


■16:30-18:30 特別講演 試食あり
「梅辻家住宅で語る-すぐき漬と公家社会」
松本栄文、梅辻諄
梅辻家住宅にある黒書院は天皇の御学問所を移築したところ。上賀茂神社旧社家で梅辻家38代目当主梅辻諄と、日本食文化会議理事長松本栄文が、公家社会と賀茂のすぐき漬けに想い馳せます。

定員20名 
参加費3000円 要申込
会場 京都市有形文化財「梅辻家住宅・黒書院」(京都市北区上賀茂北大路町)
アクセス:上賀茂神社より明神川沿い東へ徒歩5分。


佐原囃子
佐原の大祭全国展開実行委員会
千葉県佐原は“江戸優り佐原”ともいわれ、京文化と深い結び付きをもつ情緒溢れる商人の町。「佐原の大祭」は毎年夏秋の二度催され、豪華絢爛な欄間飾りの上には大きな人形がそびえたちます。昨年末、ユネスコ世界無形文化遺産にも登録。佐原の大祭を彩る佐原囃子の音色をお楽しみください。

■11月17日(金)13:10~13:30
日本食文化会議「記念シンポジウムin京都」オープニングセレモニー
会場: 京都ロームシアターB2「ノースホール」

■11月17日(金)15:00~16:00
賀茂別雷神社「佐原囃子奉納の儀」
会場: 賀茂別雷神社本殿および境内

■11月18日(土)9:00~10:00
平安神宮「新穀奉納および佐原囃子奉納の儀」
会場: 平安神宮 本殿 

■11月18日(土)13:00~13:30
京都秋の農林祭り「特別トークセッション」
会場: 岡崎公園特設ステージ 

場所・時間未定
■11月18日(土)17:00~
特別演奏「佐原囃子に酔いしれる時間」
会場: 未定 

来る10月5日~9日の間、東京江戸ウィーク2017(上野公園噴水前広場)に特別協力として出店致します。当日は茶屋花冠本店の松本理事長による「江戸時代の宇治金時」と「明治時代の特産松阪肉サンドウィッチ」の販売の他、上杉理事の「日本酒利酒ブース」、郷土菓子社の林委員による「欧米郷土菓子」、食卓をつなぐ会の臼井委員による「関東雑煮」など、様々な美味しさを御提供いたします。是非とも秋の上野公園へ御越し下さい。

詳しくは、東京江戸ウィーク公式サイトを御参照ください。
https://edoweek.com

この度、Facebookグループに会員情報や日々日頃応援をして下さる皆さん方々との交流の場として「食べるを伝える―日本食文化会議応援者の集い」を開設致しました。様々なイベント情報や会員の小言などを掲載しておりますので、是非とも御覧頂ければと存じます。

https://www.facebook.com/groups/295061620969025/

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